『霧笛が俺を呼んでいる』 『男の怒りをぶちまけろ』
A面
「霧笛が俺を呼んでいる」
  /作  詞 水木かおる
  /作編曲 藤原秀行
 
B面
「男の怒りをぶちまけろ」
  /作  詞 中川洋一
          滝田 順
  /作編曲 鏑木 創
     
「霧笛が俺を呼んでいる」

1

霧の波止場に 帰って来たが
待っていたのは 悲しい噂
 波がさらった 港の夢を
  むせび泣くよに 岬のはずれ
  霧笛が俺を 呼んでいる

 
 
 

2

錆びた鎖に からんで咲いた
浜の夕顔 いとしい笑顔
 きっと生きてる 何処かの街で
  さがしあぐねて 渚に立てば
  霧笛が俺を 呼んでいる
 
 
 

3

船の灯りに 背中を向けて
沖をみつめる 淋しい鴎
 海で育った 船乗りならば
  海へ帰れと せかせるように
  霧笛が俺を 呼んでいる
 
 
 
       
「男の怒りをぶちまけろ」

 
1

星のない暗い空
燃える悪の炎
こらえこらえて
胸にたぎる怒りを
冷たくかけて男の
怒りをぶちまけろ

 
 
 
 
 

2

果てしない暗いやみ
なぞを秘めた笑い
欲につかれた
野郎の情しらずに
命かけて男の
怒りをぶちまけろ
 
 
 
 
 

3

空に乱れ雲
憎い影を追って
生きる男の
胸に咲いたしあわせ
きらりと涙光った時に
命かけて男の
怒りをぶちまけろ